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~「ひとつ たった2分」で読める管理会計~

望む結果に変えるツールとしての「管理会計」

(注)このブログでの「管理会計」の定義

こんにちは!

さて、今日は「管理会計」を、思考のフレームワークのひとつである「結果の方程式」を切り口に紹介します。

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結果の方程式:「考え方」×「行動」

まず「結果の方程式」について紹介します。

この方程式は、ボクが公私ともに大切にしているもののひとつです。

(結果)=(考え方)×(行動)

人それぞれ「今の状態」は「今までの考え方」と「今までの行動」の「結果」である、という理屈です。

ちなみに、このブログは「ボクがブログについて考えたこと」と「ボクがブログで操作したこと」の「結果」です。

このブログの今の状態は、ボクの「思考習慣」と「行動習慣」が大きく影響していることがわかります。

だから、もし、ボクがこのブログの今の状態(=結果)を、変えたいと思うならば「考え方」と「行動」を変えればよい、ということです。

試算表や決算書は「結果」だから・・・

この「結果の方程式」を会計的に表現すれば・・・

(結果=試算表・決算書)=(経営者の考え方)×(経営者の行動)

ということになります。

試算表や決算書は「結果」なのです。

もし、この「結果」に大満足であれば「考え方」と「行動」をキープすれば再現の可能性は高まります(外部環境があるので絶対再現するわけではない)。

でも、不満足な結果だとしても、同じ考え方や同じ行動をしていれば、何も変わらず、また次も「同じ結果=不満足な試算表・決算書」となるでしょう。

「管理会計」は「考え方」と「行動」を変えるための情報

「管理会計」は、経営者の「考え方」と「行動」を変えるための情報です。

「なぜ、この結果になったのか?」という原因が数字で表されます。

もっとも単純な例で示すと・・・

「売上予算が10%未達だったので、純利益が50%しか達成できなかった」

という具合です。

「売上予算達成」という「望む結果」のために

  • 考え方のどこに課題があるのか?
  • 行動のどこに課題があるのか?

を明確にして、それを解決すれば「予算達成」できる、というシンプルなロジックです。

「管理会計」が役に立たない経営者

少々厳しい言い方ですが「管理会計は役に立たない!」という経営者がいます。

このタイプの経営者は「結果確認」で終わってる、という共通点があります。

「結果」を変えるための「考え方」と「行動」がないから役に立たない、と思うんですよね。

当たり前ですが「管理会計」にしただけで会社が成長するわけがありません。

「管理会計」は、ただの道具でしかありません。

「管理会計」で示される「結果」から「考え方の課題」と「行動の課題」を言語化して、その課題解決によって「結果を変える」という「習慣」がとても大切なのです。

まとめ
  • (結果)=(考え方)×(行動)
  • 管理会計で、今の結果に至った考え方と行動の課題を言語化する
  • 「考え方」と「行動」の課題を解決すれば「結果」は変わる

 

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